2016-05-12 第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
○杉山政府参考人 市民の党につきましては、過去の報道などで、よど号ハイジャック犯の子息が同党から三鷹市議選に立候補したということは承知しております。 この団体の現状等につきまして個別具体的な事項については、今後の調査業務に支障を来すおそれがあるため、回答は差し控えさせていただきたいと思います。
○杉山政府参考人 市民の党につきましては、過去の報道などで、よど号ハイジャック犯の子息が同党から三鷹市議選に立候補したということは承知しております。 この団体の現状等につきまして個別具体的な事項については、今後の調査業務に支障を来すおそれがあるため、回答は差し控えさせていただきたいと思います。
この中で、委員から、辛光洙事件の具体的な捜査状況、拉致の可能性を排除できない事案に係る方々を特定するためのDNA型鑑定資料の具体的な活用方法及びデータ化の有無、拉致に関与した容疑があるよど号ハイジャック犯等の不法入国の事実の確認及び帰国逮捕の早期実現の必要性等についての発言がありました。 その後、大阪市内の辛光洙事件関連現場等を視察いたしました。
横浜市議会を国旗引きずりおろしという理由で除名された井上桜氏や、拉致犯で国際指名手配中の森容疑者及びよど号ハイジャック犯故田宮容疑者の子供で、三鷹市議選に立候補した森大志氏などが所属する市民の党、そして、その関係団体が菅直人前総理や民主党と資金面、活動面で密接な関係にあることについて、これを望ましいことと考えていますか。
総理、この予算委員会でも問題になりましたが、菅総理の政治団体から、よど号ハイジャック犯と拉致実行犯との間にできた息子を三鷹市議選の公認候補として擁立した市民の党関連団体に六千二百五十万もの寄附がなされました。この疑惑について、党の代表として究明すべきではありませんか。
あるいは、十年前に、酒井氏は北朝鮮に行って、よど号ハイジャック犯や拉致実行犯と会っていますね。田宮高麿氏の息子である森大志氏、彼は、市民の党から推されて本年の統一地方選挙に出馬しています。そして、その家族と会ったと報道をされ、かつ、季刊誌のインタビューでそれを答えておられますけれども、このことを把握していますか。この二点。
この方の父親は日航のよど号ハイジャック犯のリーダー、北朝鮮に投降したわけですが、田宮高麿、この田宮さんは亡くなる前に日本人の拉致二十人ぐらいしたとも言われております。母親は石岡亨さんと松木薫さんを拉致した実行犯とされる森順子でございます。
○柴山委員 前回の、同僚である河井議員の指摘によれば、横浜市議会を国旗引きずりおろしという理由で除名された井上桜氏や、拉致犯で指名手配中の森順子容疑者及びよど号ハイジャック犯故田宮高麿容疑者の子供で、三鷹市議選に立候補した森大志氏などが所属する市民の党に、この越後の暴れん坊が献金と選挙応援をしていたということですが、政務官はこれらのことは御存じでしたか。
よど号ハイジャック犯につきましては、現在、ハイジャック犯五人とその妻三人が北朝鮮にとどまっております。御指摘の森順子は平壌に滞在しているものと承知しております。(河井委員「どういった罪状か、逮捕状の」と呼ぶ)ハイジャックでございます。
よど号ハイジャック犯指導者田宮高麿の妻森順子、容疑者と言うんでしょうか、逮捕状が出ております。その罪状と今どこにいると推定されるか、お答えをいただきたいと思います。
昨年十一月十六日の衆議院の外務委員会で小野寺副大臣は、よど号のハイジャック犯の身柄引き渡しについて、基本的に我が国としては、拉致問題の中でよど号ハイジャック犯の引き渡しというのは、拉致問題の解決に直接関与するものではないと考えているという見解を述べられました。
○藤田幸久君 その際に、今問題になっておりますいわゆる北朝鮮のテロ支援国家指定の解除という点との関連があるわけですけれども、日本側は当然のことながらいわゆる拉致問題との関係ということを中心に対応してきたと思いますけれども、アメリカの方ではこのよど号ハイジャック犯が北朝鮮にいるということとの関係も項目の一つあるいは要素の一つとしてきたと思うわけですけれども、今大臣がおっしゃったような、引渡しを要求してきたので
○藤田幸久君 私は二月にEU議会を訪問してまいりましたが、そのときにお会いをしたイギリス出身のフォード議員という方から先週御連絡をいただきまして、北朝鮮でこの四名のよど号ハイジャック犯のうちの二人、つまり小西さんという方と若林さんという方と一時間ずつお会いをされたと。そして、中国に移動された後、お電話をいただいたわけですけれども。
○小野寺副大臣 米国と北朝鮮との間の協議におきまして、よど号ハイジャック犯らの身柄引き渡し問題ということが取り上げられているということは、私どもも承知をしております。 ただ、米朝間のやりとりにつきましては、米国との関係もありまして、その詳細についてはなかなか公のところでお話をすることは難しい状況にありますので、ぜひ御了承いただければと思っております。
情報として、北朝鮮に渡航されて、よど号ハイジャック犯の一人の妻になったという情報もあるというふうに承知しておりますけれども、捜査当局におけるこれまでの情報収集の結果、現在までのところ、北朝鮮に拉致されたと判断するには至っていないというふうに承知をしております。
それから、まとめてちょっとお伺いさせていただきますが、これまでの対応につきましては、例えばよど号ハイジャック犯への逮捕状というのは遅きに失したのではないかと、こういう世論の批判があるわけでございますけれども、この結果を受けて、今後政府はこうした点からも警察独自の立場から捜査に取り組む部分があるのではないかと思いますが、そうしたものはどうお考えになるのか。
八尾恵さんというよど号ハイジャック犯の元妻の方が、情報提供ということで有本恵子さんの話をされることになりました。その事実に基づいて、警察庁が対策本部をつくって、拉致事件と新たに認定をして調査を行う、これが現状でございます。 私は、いろいろな可能性というものを考えて、少し議論をさせていただきたいと思います。
我々の日本にとっては、古くは、よど号ハイジャック犯の受け入れに始まり、そして、八尾恵元ハイジャック犯の妻が有本さん拉致事件を裁判所で証言したということで、また日本の国民の怒りを大変に大きくしておりますいわゆる拉致事件、この拉致事件に関しては、日本の警察が認定しているだけで八件十一人、恐らく七十人、八十人がいるのではないかと言われております。
○森ゆうこ君 今ほど大臣の方から八件十一人というお話が出たわけですが、これは、ついおとといです、三月十二日報道がありましたように、有本恵子さんの誘拐事件に関して、日本の、我が国の法廷において、よど号ハイジャック犯の元妻が有本さんをヨーロッパから北朝鮮に拉致した実行犯の一人であるということ、その日本人拉致に北朝鮮政府は直接関与していた、そして北朝鮮政府当局は日本人拉致によど号犯や日本赤軍を利用してきたこと
さらに、日航機よど号ハイジャック犯の帰国が実現すれば、ピョンヤンに日本政府の連絡事務所を開設するとの構想を北朝鮮側に提起したとも報道されております。このような不可解な態度は、北朝鮮に対する我が国の立場を弱める以外の効果を持たないものと考えますが、自民党訪朝団が北朝鮮で行った約束について、政府としてはどのように受けとめていくつもりなのか、小渕外務大臣の見解を伺います。
ただ、御指摘の国務省の報告書におきましては、その条約の関係と同時に、一九七〇年のよど号ハイジャック犯に対していまだ逃避地を提供しているというようなことも言及されている、そして一九八七年の大韓航空機の爆破事件以来は、国際テロを、攻撃を支援したということがある、こういうことは知られていないけれども、今申しましたように以前からのそういった行為が続いている、こういうことに言及されております。
○国務大臣(池田行彦君) 認めるということは、先ほど申しましたように、米国のような認定をする仕組み、制度というものがございませんので、そこは米国とはおのずから違うわけでございますが、米国がそういうことをやる際に言及しております七〇年のよど号ハイジャック犯に対しいまだ逃避地を提供しているというふうな点につきましては、我が国も同じような認識をしている、こういうことでございます。